Factom、米国防総省へサービスを提供データのセキュリティ性に特化したブロックチェーンプロジェクトFactomは、日本時間6日、連邦政府のコントラクター企業SPAと提携し、米国防総省を含む連邦政府の省庁に向けてブロックチェーンの利用サービスを提供すると公式で発表した
Factom/ファクトム(FCT)
オフライン上に存在する書類データをブロックチェーン上で
管理・保管するためのプラットフォームを構築すること事ができます
そのため機能的には非常にシンプルなもので、ブロックチェーン上にドキュメントを保存するというものなのですが、これが既存のシステムに変革をもたらすことができると期待されています。
公的な書類といえば住民票や登記簿など役所で手続きをする必要があるものばかりですが、ファクトムのプラットフォームを利用し保存しておくことで信頼性が担保され、利用することができるようになります。
病院などではカルテなどの書類のデータをファクトムのプラットフォームに保存することで電子カルテとして利用し、簡単に病院間で共有することもできます。
仮想通貨関連企業Factom、米国防総省を含む連邦政府へ向けたブロックチェーンサービス提供を発表https://t.co/HsbDfRZoRd
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) February 6, 2019
Factomは日本時間6日、連邦政府のコントラクター企業SPAと提携し、米国防総省を含む連邦政府の省庁に向けてブロックチェーンの利用サービスを提供すると公式で発表した。