SECによるビットコインETF承認は時間の問題か
ロールコールが2月6日に公開したジャクソン氏のインタビュー記事によると、同氏はビットコインETFの承認について時間の問題だとし、「われわれが提示した基準を最終的に誰かが満たすかと聞かれれば、そうなることを期待しているし、そうなると思う」と回答した。しかし、どのETFがいつごろ承認されるのかについての言及はなかった。
私はイノベーションへの扉を開くためにあなたと協力することを楽しみにしてい@SECJacksonますが、我々は承認のシールを発行するメリットレギュレータではありませんので、投資が彼らのために右であるかどうかを決定するために自分の仕事をすることを奨励しましょう。
SECのビットコインETF擁護派もエール
ジャクソン氏によると、SECが仮想通貨ファンドの申請を拒否することにより、企業が規準を満たそうと新たなアイディアを持ち込んでくることにつながるとしている。また、「市場の関係者がアイディアを持って参入してきていることは嬉しいことだ。本当に投資家を保護できるところを見つけることができるかどうか分からないが、このケースが終わっていないことだけは分かっている」と前向きな姿勢を示していた。
ビットコインETFの擁護派として知られているSECのヘスター ・パース(Hester Peirce)氏はツイッターで、ジャクソン氏のインタビュー記事を取り上げ、「ジャクソン氏とイノベーションの扉を開けるため一緒に働けるのを楽しみにしている」と投稿していた。
I look forward to working with you @SECJackson to open the doors to innovation, but we're not a merit regulator issuing seals of approval, so let's encourage investors to do their own work to decide whether an investment is right for them: https://t.co/iMA7NUkLRp
— Hester Peirce (@HesterPeirce) February 7, 2019
米証券取引委員会(SEC)のコミッショナーであるロバート・J・ジャクソン氏が、最終的に #ビットコイン ETFが承認されることを示唆した。発言の内容を紹介。https://t.co/Fujy9rAFEN
— CoinChoice-ビットコイン・仮想通貨ニュース (@coin_choice) February 8, 2019