イーサリアム2.0に向けた、開発の進捗状況について公表

スワップ・オア・ノット機能は、スタンフォード大での研究会にてDan Boneh氏によって紹介されたシャッフルのアルゴリズムを起用しており、バリデーター(検証者)のシャッフルに役立つと予測される。

イーサリアム2.0へ移行するための開発段階として、7つのフェーズ

  • フェーズ0:シャード未実装のビーコン・チェーン
  • フェーズ1:EVM未実装の基本的なシャーディング
  • フェーズ2:EVMのステート移行機能
  • フェーズ3:軽量クライエントステートのプロトコル
  • フェーズ4:クロスシャードのトランザクション
  • フェーズ5:チェーンのセキュリティ強化
  • フェーズ6:指数関数的シャーディング

回発表された進捗状況では、フェーズ0の部分について語られている。

イーサリアムの四段階アップデート「Senerity」に向かっての最新情報が毎週逐一公開されているので、最終段階に向けたプロセスを細かく評価することができる。イーサリアム2.0へ移行は着実に進行