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リップル社がXRPLラボへ出資、ユースケースの拡大へ

Wietse WindのXRPLラボへの投資

Xpringでは、Interledger ProtocolとXRP Ledgerを中心としたエコシステムの拡大に注力しています。そのためには、相互運用可能なブロックチェーンのビジョンとXRPの新しいユースケースを共有する開発者と協力する必要があります。

そのうちの1人がWietse Windです。Wietseは優れた過去の経験を持っているだけでなく、XRP元帳とインターレジャープロトコルの両方のプロトコルと技術的詳細を理解しています。

Wietseはまた、XRPコミュニティのリーダーでもあり、プロジェクトや開発者ツールの構築、XRPコミュニティブログへの貢献、および地元の集会での開発者の教育に個人的な時間とリソースを費やしました。Wietseは証明された起業家であり、彼の会社を有機的に成長させました。彼は技術コンサルティング会社を設立しました。それは大規模な会社からより小さなオフィスまで及ぶ多数の顧客に役立ちます。彼はまた、迅速なWeb開発のためのサービスとしてプラットフォームを提供するソフトウェア会社を設立し、運営しています。

XpringがWietse WindのXRPL Labsに投資したことを発表できてうれしいです。彼の創造的なアプローチ、リーダーシップ、そして開発者を引き付ける能力は、私たちが投資を決断する際の重要な差別化要因でした。彼は、新しい技術が人と機械の間の新しい形態の関与をどのように可能にするかについて厳しい質問をしながら、新製品やプロジェクトを立ち上げ続けています(電力の支払いのストリーミングなど。下記参照)。この資金により、Wietseは自分のプロジェクトにより多くの時間とリソースを費やすことができます。最新の発表を見るには、Wietseに従ってください

https://medium.com/xpring/investing-in-wietse-winds-xrpl-labs-cff19d964c76

リップル社のXRPユースケースVCインキュベーター「Xpring(スプリング)」の責任者を務めるVanessa Pestritto氏は14日、仮想通貨XRPの分散型台帳関連技術に特化した『XRPL』へ出資を行なったことを公式ブログで公表した。

Xpringから出資を受けたのは、夢が叶ったことだ。

開発資金が充実することにより、これから2年間、我々はXRPのレジャー、XRPLの開発コミュニティー、中小企業に向けたXRPのユースケースに関連するツールの開発に注力することができるようになる。